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MYCHRON4
読み取りやすいディスプレイ表示で、予測ラップタイムを確認しながら走行。セッション終了後にはそのまま同じディスプレイ上でデータ解析。
MYCHRON4は走行データ解析の新たな方法を提案します。 MYCHRON4は、レーシングカート用としては初めてグラフィカル(ドットマトリクス)ディスプレイを採用した、高機能デジタルメーターです。
- 特徴
- 基本機能
- グラフィカル
- 拡張性
- 仕様
- 付属品・型番一覧
- FAQ
特徴
基本的な機能は、世界的なベストセラーとなったMYCHRON3 Standardと同様で、タコメーター、ラップタイマー、温度計をコンパクトな本体にまとめています。
もちろん、カート用としては業界初の予測ラップタイム表示など、一つ一つの機能も磨き上げています。
視認性ばかりではなくデータ解析方法も一新
MYCHRON LIGHT TGシリーズと同様のグラフィカルディスプレイの採用により、 表示レイアウトの自由度が高まり、好評だったMYCHRON3をさらに上回る、走行中に読み取りやすいメリハリのある画面表示が可能となりました。ただ単に数字を羅列した他社製品とは、一線を画す視認性です。
グラフィカルディスプレイの採用は、走行終了後のデータチェック方法にも変革をもたらします。これまではノートコンピュータに読み込んで解析する必要のあったラップタイムヒストグラムなど、その場でチェックしたい項目はMYCHRON4本体の操作だけで可能です。
グレードアップも可能
MYCHRON4は、専用の拡張モジュールを追加する事で、機能をグレードアップできるようになりました。
また、オプションのデータキーを利用すれば、ノートコンピュータを持ち歩かなくても、簡単にログデータをダウンロードできます。
基本機能
予測ラップタイム機能
レーシングカート用としては初めて、予測ラップタイム表示機能を搭載しました。過去のラップデータと比較しながら、予想されるラップタイムを表示します。
予測タイムの表示方法は、ラップタイムそのものか±表示を選択できます。
注:予測ラップタイム機能が利用できるのは、ダイレクトエンジンのレーシングカートのみです。 ミッション付きやクラッチ付きでは利用できません。
基本機能はしっかり
タコメーター、ラップタイマー、温度計を1ボディにまとめている基本機能はMYCHRON3からそのまま継承しています。
タコメーターはバーグラフとデジタル数値を同時表示。バーグラフは常用回転域を拡大表示するなど、視認性にも配慮しています。
ラップタイマー機能も、最大5区間までの区間タイム計測、磁気式・赤外線式の両方ラップセンサの両対応など、MYCHRON3の基本機能はそのまま継承しています。さらに、区間タイムの表示方法を実際の数値とベストタイムからの±表示から選択できるようになったほか、予選モード(残り時間表示)やレースモード(残り周回数表示)など、レースで便利な機能を搭載しています。
もちろん、温度計機能も搭載。シリンダヘッド(プラグ座温)/液温M5サイズ/液温M10サイズ/排気温から選択可能です。
ラップセンサや温度センサはMYCHRON3シリーズのものがそのまま利用できます。
データ管理にも役立ちます
MYCHRON4には、MYCHRON LIGHT TGシリーズでAimがいち早く採用した内蔵クロックカレンダーとサーキットデータベース機能が搭載されています。これまでのラップタイマーは、ただタイムが記録されるだけで、別に記録を取っておかないと内容が分からなくなることが多かったはずです。MYCHRON4なら走行した時間やサーキットも分かるので、しっかりデータを役立てられます。
高輝度警告LED搭載
日中でも確実に判別できる警告LEDを、エンジン回転数と温度それぞれ搭載。エンジンの性能を極限まで引き出してください。
CPU性能とメモリ容量もアップ
MYCHRON4に搭載されるCPUは、大幅に性能がアップ。解析能力の向上に寄与しています。メモリの容量も1Mバイトに拡大。約3時間ものロギング時間を確保しています。
信頼性向上
本体デザインを変更した事により、防水性能などを含めた信頼性がさらに向上しました。 
省電力設計
大幅な機能アップを果たした一方、消費電力も大幅な削減に成功。9Vアルカリ乾電池で最大200時間使用できます。
また、外部電源にも対応。
グラフィカル
カート用モデルで初めて採用されたグラフィカルディスプレイで、表示能力・解析能力が大幅に向上しました。
これまではノートコンピュータが必要だったデータ解析作業も、MYCHRON4本体で可能となります。高価で華奢なノートコンピュータを、ピットで持ち歩く必要はありません。
グラフィカルディスプレイならではの表現能力・解析能力
MYCHRON4は、走行中に様々なデータを読み取りやすいレイアウトで表示可能で、走行後にはセッション中のベスト5ラップのタイムを同時に表示したり、ラップタイムの推移をヒストグラム表示させることが可能です。
ラップタイム比較ヒストグラム / チームロゴ
ラップタイムの推移をヒストグラム表示すれば、セッション全体の流れが一目瞭然です。数字の羅列で追うよりも、シャーシやエンジンの傾向をより直感的に把握できるはずです。
また、起動時に任意のチームロゴを表示させるのも簡単です。
細かい文字も読み取りやすく
MYCHRON4のディスプレイであれば、細かい文字も読み取りやすいため、一画面に表示できる情報量がこれまでのメーターとは比べ物になりません。
解析時や設定時には小さな文字で多くの情報を表示し、走行中には大きな文字で読み取りやすい数値を表示する。ドットマトリクスディスプレイの大きなアドバンテージです。
区間タイム表示 / 理論ベスト / グラフ表示
区間タイムを計測していれば、各ラップ毎の詳細で細かく検討したり、走行中に前のラップとのタイム差を確認したりできます。また、区間タイムから理論ベストタイムを表示させる事も可能です。
さらに、MYCHRON4のグラフィカルディスプレイであれば、これまでパーソナルコンピュータ上でしか表示させられなかったような、エンジン回転数グラフ表示も可能です。
日本語対応
グラフィカルディスプレイの採用により、MYCHRON4でもMYCHRON LIGHT TGシリーズと同様に、日本語(カナ)表示が可能となりました。分かりやすく直感的なメニュー項目で、マニュアルなしでも設定変更が出来るでしょう。
走行中の視認性もさらに向上
激しい振動のレーシングカートや、体を大きく移動するバイクで、走行中に表示される各種データを読み取るためには、バランスの良い画面デザインが必要です。外見は似ていても、ただ数字が羅列されているだけの他社製品と比較してみれば、MYCHRON4の視認性は際立ちます。

読み取れないメーターに意味があるでしょうか?
拡張性
もしも追加で速度や温度の入力が必要になったら?
MYCHRON4は、対応する拡張モジュールを接続するだけで、様々な機能を追加することができます。 これまでのラップタイマーにはない拡張性も、MYCHRON4の特徴の一つです。
最新テクノロジー
MYCHRON4が簡単に機能を拡張できる理由は、最新の乗用車の高機能化にも一役買っている、CAN通信ポートを採用しているからです。これは、MXLなどの高級機の技術を応用したもので、幅広いラインナップをそろえるデータロガー専業メーカーならではです。

買い換えは不要
もしも速度も必要になっても、オプションのMYCHRON拡張を追加するだけです。MYCHRON拡張には、汎用アナログ入力×4・追加CANポート・外部電源ケーブルが装備されています。汎用アナログのチャンネル1にはデジタルセンサ(速度センサ)を接続することも可能です。このため、ハイエンドアマチュアからプロフェッショナルユーザの要求に十分応えられる機能となります。 もちろん、オプションのデータキーを利用すれば、パーソナルコンピュータでの本格的な解析も可能です。
さらに詳細な解析を可能にする拡張モジュール群
MYCHRON拡張の他にも、MYCHRON4の機能をさらにアップさせるモジュール群が揃っています。GPS05モジュールを用いれば、GPSを用いた高精度な計測がレーシングカートやミニモトでも可能です。 また、LCU-ONEは、ミニモトなどで高精度な空燃比を計測する際に最適なソリューションです。
拡張モジュール類についての詳細はこちら。

ノートPCが不要

USBメモリに似ているデータキーを利用すれば、ダウンロードにノートPCは必要ありません。ポケットにデータキーを入れて、ピットインを待ちましょう。
高機能なRace Studio 2

もちろん、ダウンロードしたデータは他社製品と比較して圧倒的な能力を誇るRace Studio 2で解析できます。
CAN
CANとは、Bosch社によって開発されたControll Area Networkの略称で、現在ではISOにより国際標準規格となっています。
接続可能なモジュール
MYCHRON4に接続可能なモジュールは下記の通りです。
- データキー
- データダウンロード用
- MYCHRON拡張
- 汎用アナログ×4(もしくは速度・汎用アナログ×3)を追加
- E-Box Gold
- 速度・温度×2・横Gを追加
- E-Box eXtreme
- 速度・温度×2・汎用アナログ×3・横Gを追加
- GPS05モジュール
- GPSによるライントレース
- LCU-ONE
- 空燃比計測
仕様
- ラップタイマー
- 計測精度0.01秒
- 最大5区間のスプリットタイム計測
- 磁気もしくは赤外線ラップセンサで計測
- 温度センサチャンネル
- 入力1チャンネル
- Pt100および熱電対、両対応
- オプションのE-ボックスで増設可能
- ラップ毎の最高/最低値を記録
- サンプリングレート10Hz
- エンジン回転数
- パルスリードタイプ
- 回転毎のパルス数を設定可能
- ラップ毎の最高/最低値を記録 表示機能
- ドットマトリクスディスプレイ搭載
- バックライトオプションあり
- バーグラフ式タコメータ
- 6,000rpm ~ 24,000rpmの範囲(2,000rpm刻み)で最大値選択可能
- 回転数警告ランプ×1
- 点灯する回転数を任意設定可能
- 温度チャンネル警告ランプ×2
- しきい値などを任意設定可能
- その他のインターフェース
- データキーおよび拡張モジュール類接続用CANポート
- 内蔵センサ
- バッテリレベル
- 内部温度
- 電源
- 9Vアルカリ乾電池
- 最大200時間使用可能
- オプションの外部電源ケーブルやEXP/PC(CAN)ポートケーブルを利用すれば、外部12V電源も使用可能。
- オプションのE-ボックスでバッテリ追加も可能。
- 自動電源ON/OFF機能搭載
- その他の仕様
- 寸法:125.7×87.6mm
- 重量:293g (乾電池含む)
- 環境条件:-20~65℃
- 防水性能:IP65準拠
- クロックカレンダー内蔵
- ランニングタイマー内蔵
- トリップメーター内蔵
- メモリ容量:1Mバイト
付属品・型番一覧
付属品
MYCHRON4本体 / RPMケーブル
ラップセンサ / 温度センサ / (ラップマーカー) --- これらの組み合わせは下記一覧表をご確認ください。
型番一覧表
| タイプ | 品番 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| ラップセンサ | 温度センサ | シリンダヘッド | 排気 | 液温M5×0.8 | 液温M10×1.0 | |
| Kart | 磁気式 | M4BK-MC00 | M4BK-ME00 | M4BK-M500 | M4BK-MX00 | |
| 赤外線式 | M4BK-IC00 | M4BK-IE00 | M4BK-I500 | M4BK-IX00 | ||
| 赤外線式(マーカー付) | M4BK-TC00 | M4BK-TE00 | M4BK-T500 | M4BK-TX00 | ||
| Kart バックライト付 |
磁気式 | M4BK-MC0BL | M4BK-ME0BL | M4BK-M50BL | M4BK-MX0BL | |
| 赤外線式 | M4BK-IC0BL | M4BK-IE0BL | M4BK-I50BL | M4BK-IX0BL | ||
| 赤外線式(マーカー付) | M4BK-TC0BL | M4BK-TE0BL | M4BK-T50BL | M4BK-TX0BL | ||
| MiniMoto | 高感度磁気式 | M4BM-HC00 | M4BM-HE00 | M4BM-H500 | M4BM-HX00 | |
| 赤外線式 | M4BM-IC00 | M4BM-IE00 | M4BM-I500 | M4BM-IX00 | ||
| 赤外線式(マーカー付) | M4BM-TC00 | M4BM-TE00 | M4BM-T500 | M4BM-TX00 | ||
| MiniMoto バックライト付 |
高感度磁気式 | M4BM-HC0BL | M4BM-HE0BL | M4BM-H50BL | M4BM-HX0BL | |
| 赤外線式 | M4BM-IC0BL | M4BM-IE0BL | M4BM-I50BL | M4BM-IX0BL | ||
| 赤外線式(マーカー付) | M4BM-TC0BL | M4BM-TE0BL | M4BM-T50BL | M4BM-TX0BL | ||
FAQ(よくある質問と答え)
ご購入後の操作方法やトラブルに関するFAQはサポートページをご覧ください。
- ラップマーカーとは何ですか?
- 赤外線を用いてラップ計測を行う場合に、コースサイドに置いて使用する発信器です。
- ミニバイクなどに対応した液温センサがあるのですか?
- そのまま取付けられるサイズのセンサはありません。かならず加工が必要になります。
- 拡張モジュールを接続する際に、E-Boxは必ず必要ですか?
- いいえ。対応している拡張モジュールは、直接MYCHRON4に接続できます。ただし、モジュールによっては追加ポートが無い場合があるので、複数の機器を接続する際には、データハブなどが必要になります。