Aim製品 機種選択の手引き
このページでは、Aimの豊富なラインアップから最適な機種を選択するための情報をまとめています。
機種選択のポイント
まず、利用する車両に合わせて、製品カテゴリーからご検討ください。予算・使用目的・必要とする機能・将来の拡張予定などが選択のポイントとなります。
例えば、タコメーターやラップタイムを走行中に確認したいだけであればエントリーモデルで十分ですが、細かくデータを解析したい場合には上級モデルが必要になってきます。
さらに、データ解析の目的が、ドライビング(ライディング)スキルの向上か、車両のセットアップツールなのかが明確であれば、おのずと必要な機能はしぼられてきます。
上記のようなポイントを中心に、製品価格については製品価格一覧表(→ダウンロードページ)で、製品ごとの機能の違いなどは製品仕様比較一覧表で、それぞれご検討ください。
カテゴリー内の製品がマッチしない場合、下記をご覧ください。
別カテゴリーの製品を選択する事例
カートやミニモトで、高度な解析を行いたい
タイヤ温度や圧力センサなどの高度なセンサを利用したい場合などです。下記条件を満たせば、バイク・四輪用製品を利用できます。
- 外部電源を用意する。
- 車両の充電回路を使用する場合には、電圧に注意してください。車両によっては電圧が15V以上まで上昇するため、破損の原因となります。
- RPM誘導ピックアップアダプタを利用するか、コイル一次側から分岐回路を作りエンジン回転数入力に接続する。
- 振動対策を行う。
ただし、MYCHOR4とMYCHRON拡張の組み合わせで、一般ユーザレベルの用途には十分対応可能なので、そちらをご検討下さい。
ビッグバイクや四輪でカート用製品を使用したい。
スポーツ走行などのホビーユースで、高度な解析が不要な場合などです。この場合、エンジン回転数の計測方法に注意が必要です。
- 車両にハイテンションコードがある場合
- 単気筒であれば、倍率設定を合わせるだけで利用できます。
- 2気筒以上の場合、すべての気筒のハイテンションコードにRPMケーブルを巻き付けて、倍率設定を合わせます。この場合、倍率が1/2までの対応なので、4サイクル4気筒(同時点火などでは2気筒)までの対応となります。
- 気筒ごとのハイテンションコードに距離がある場合、一本だけに巻き付けて単気筒と同様の設定で利用できます。
- ダイレクトイグニッション車両の場合
- ダイレクトイグニッションコイルとプラグキャップの間などに、RPMケーブルを巻き付けてパルスを拾う必要があります。
なお、RPMのピックアップケーブルは電気的に接続されている訳ではなく、アンテナとして利用しているだけなので、普通の銅線が利用できます。長さが足りない場合や、細くないと入らない場合には、交換可能です。ただし、銅線部分が車両の金属部分に触れてしまうと信号が拾えないので、絶縁には注意してください。
製品カテゴリーの違いについて
Aimでは、利用する車両に合わせて「ラップタイマー」、「カート・ミニモト用」、「バイク・四輪用」の大まかなカテゴリーごとに製品をまとめています。各カテゴリーごとの製品は、「電源」、「エンジン回転数の計測方法」、「設定方法」などで分類できます。
電源- ラップタイマーおよびカート・ミニモト用は基本的に電池で動作します。ただし、機種によっては外部電源を利用できます。
- バイク・四輪用はSOLO DLを除き、すべて外部12V電源が必要です。
- エンジン回転数の計測方法
- カート・ミニモト用は、回転数検出用のケーブルをハイテンションコードに引っ掛ける、誘導ピックアップタイプとなります。ダイレクトイグニッション車両の場合は、ケーブルをコイル下に巻き付ける必要があります。

- バイク・四輪用は、ECUや点火コイル一次側のパルス信号を直接入力するか、ECTによるシリアル通信で取得します。オプションのRPM誘導ピックアップアダプタを利用すると、パルスリードも可能となります。
- SOLO DLは、ECTによるシリアル通信のみ対応しています。
- 設定方法
- ラップタイマー、カート・ミニモト用はPCを利用しなくても本体だけですべての設定が行えます。
- バイク・四輪用は、PCで設定を行い、転送します。