製品用途:四輪 バイク カート

  • 製品内容:モータースポーツカメラ
製品画像

SmartyCAM HD Rev.2.1

モータースポーツ専用設計
オンボードカメラ

163,900円[税込] (149,000円[税抜])

SmartyCAM HDは、AimのデータロガーやECUからの情報を、F1中継のオンボード映像のようにリアルタイム合成しながら、HD高画質録画が可能なデジタルビデオカメラです。 つまり、あなたが自らの能力を最大限に発揮するのに役立つ、技術的な各種情報を含んだ素晴らしいビデオを撮影するために設計された、モータースポーツ専用のビデオカメラです。 SmartyCA HDは、バイク/四輪/カートなどに自由自在に取り付けられるシステムです。
もちろん、モータースポーツの過酷な環境にも耐えうる様に、頑丈で信頼性の高い設計がなされています。

SmartyCAM HD Rev. 2.1の特徴

SmartyCAM HD Rev. 2.1の特徴


リアルタイム走行データ合成

SmartyCAM HD には様々な機器からの入力データをビデオ画像に合成することが出来ます。
Aim のロガーを通じて車両の ECU に接続すれば、エンジン回転数、スロットルポジション、使用しているギア、加速度、温度、圧力などを合成できます。
また、ロガーに接続されている追加センサの値ももちろん合成可能です。
これらの情報は、リアルタイムでビデオに合成され、サーキットの各地点での各データの内容を確認できます。

リアルタイム走行データ合成

SmartyCAM HD には様々な機器からの入力データをビデオ画像に合成することが出来ます。
Aim のロガーを通じて車両の ECU に接続すれば、エンジン回転数、スロットルポジション、使用しているギア、加速度、温度、圧力などを合成できます。
また、ロガーに接続されている追加センサの値ももちろん合成可能です。
これらの情報は、リアルタイムでビデオに合成され、サーキットの各地点での各データの内容を確認できます。



Race Studio 3 - ビデオ設定および解析用ソフトウェア

SmartyCAM HDは、最新のRace Studio 3ソフトウェアを使用することができます。

Race Studio 3で様々な設定を行うことで、情報量が多く、面白いビデオを撮影することが可能になります。

ビデオ設定

ビデオ画面に合成する、"オーバーレイ"の設定は自由自在に行うことができます。

いくつかある"セット"のオブジェクトを画面上に自由に配置できるほか、カスタムのロゴを追加したり、サーキットマップを表示させることもできます。

あなたのビデオは、表示されるデータからそのグラフィックレイアウトに至る細部まで、全て本当の意味での"あなた専用"のオリジナルにすることができます。

オーバーレイ設定 オーバーレイ設定例

ビデオ解析

撮影したビデオをPCにダウンロードすれば、一つのセッションの連続した走行も、クリックひとつでラップ毎に分割することができます。

そして、2つのラップを並べて同時に再生し、どのコーナーが遅い(早い)かをチェックできます。

この比較作業は、SmartyCAM HDで撮影したものであれば、もちろん別のビデオに対しても行えます。

あなたと友人のベストラップ同士を比較するのも簡単です。

ビデオ解析

自動操作

スターティング・グリッドについてレースがスタートする直前、
アドレナリンが大量に出て緊張感が最大に達します。
でも、カメラのスイッチを入れることを忘れていませんか?
とは言え、ドライバーがそんなことを心配する必要があるのでしょうか。

SmartyCAM HD は、電源のオン・オフも、録画の開始・停止も自動で行えます。

自動電源オン/オフ

接続されている Aim のロガーが起動すると、SmartyCAM HD も
自動で起動します。
そして、非動作状態が設定された時間継続すると、自動的に電源がオフになります。
もちろん、必要であればボタンでこの操作を行うこともできます。

自動録画

録画の開始・停止も、自動操作することや、ボタンによる手動操作が可能です。
自動録画開始のトリガーは、エンジン回転数よ速度など、いくつかの選択が可能です。
また、このトリガーの閾値を下回った後、自動停止するまでの時間も設定できます。

自動操作

スターティング・グリッドについてレースがスタートする直前、
アドレナリンが大量に出て緊張感が最大に達します。
でも、カメラのスイッチを入れることを忘れていませんか?
とは言え、ドライバーがそんなことを心配する必要があるのでしょうか。

SmartyCAM HD は、電源のオン・オフも、録画の開始・停止も自動で行えます。

自動電源オン/オフ

接続されている Aim のロガーが起動すると、SmartyCAM HD も
自動で起動します。
そして、非動作状態が設定された時間継続すると、自動的に電源がオフになります。
もちろん、必要であればボタンでこの操作を行うこともできます。

自動録画

録画の開始・停止も、自動操作することや、ボタンによる手動操作が可能です。
自動録画開始のトリガーは、エンジン回転数よ速度など、いくつかの選択が可能です。
また、このトリガーの閾値を下回った後、自動停止するまでの時間も設定できます。


波打ちしないCMOS採用 さらに画質も向上

美しいエキゾーストノートを出すレーシングエンジンは、振動も大きくなります。

もちろん、ビデオ撮影にとっては、芳しくないことです。

普通のアクションカムで撮影した際、例えばエンジン回転数が7000rpmを越えると、船酔いしそうな画像の波打現象(ローリングシャッター歪)が発生してしまいます。

SmartyCAM HDは、このような振動の多い環境でもクリアな画像を撮影できるように設計されています。

画像の波打現象は、過去の遺物となるのです。

波内現象
左:通常のアクションカム 右:SmartyCAM HD

さらに、新しいCMOSセンサは、暗い場所での画質が大幅に向上し、ノイズは最小限に抑えられています。

ノイズも減少

グローバルシャッターCMOSとは

SmartyCAM HDには、振動によって発生してしまう画像の歪みを防ぐため、特別なCMOS(撮像素子)を搭載しています。

SmartyCAM HDに採用されたCMOS(撮像素子)は、
通常のアクションカムで採用されているローリングシャッタータイプではなく、グローバルシャッタータイプです。

グローバルシャッターCMOSは、従来のローリングシャッターCMOSのように、
走査線毎に露光するのではなく、画像全体を一度に露光します。

このため、波打ち現象が発生しないのです。


モータースポーツ専用設計レンズ

レンズ画角

モータースポーツで使用するレンズは、毎秒100回転以上のエンジンの振動に耐える頑丈さと、
鮮やかで高い解像度の画像を撮影できなければなりません。

そればかりではなく、一般的なアクションカムに見られるような、
周辺画像の歪みによる誤った印象の(10m先がはるか遠くに見えたり、
コースの先がストレートかコーナーかも判別できない)画像にならないようにしなければなりません。

さらに、異なる画角のレンズを車両タイプに合わせて選択することで、最適な構図にできます。

狭角
広角

取り付けやすいフロントマウントTFT液晶

ツーリングカーの車内にオンボードカメラを取り付ける際、
カメラアングルを確認するために最適な
ディスプレイの位置はどこでしょうか?

SmartyCAM HDの128x128ピクセルの
TFTカラー液晶は、フロントにマウントされています。
このため、一般的に後ろ側に装備されることが多い
ビューファインダーに比べて、
非常に確認しやすくなっています。

取り付けやすいフロントマウントTFT液晶

ツーリングカーの車内にオンボードカメラを取り付ける際、
カメラアングルを確認するために最適な
ディスプレイの位置はどこでしょうか?

SmartyCAM HDの128x128ピクセルの
TFTカラー液晶は、フロントにマウントされています。
このため、一般的に後ろ側に装備されることが多い
ビューファインダーに比べて、
非常に確認しやすくなっています。


高画質でスモールサイズのビデオ

HDカメラのメーカーは、解像度の高さに焦点を当てて競い合っています。
その結果、ビデオファイルは巨大化し、より多くのメモリが必要になっています。
SmartyCAM HDのビデオは、他のHDカメラに比べて同じような品質でも、
ファイルサイズが小さくなります。
H264方式による圧縮の際のパラメータを最適化してあるためです。

ビデオファイルの品質は、3段階から選択できます。
1時間のビデオ撮影に必要なファイルサイズの目安は、
4GB(高品質)、2GB(通常)、1.5GB(低品質)です。

ビデオファイルは、SDカードに記録されます。
現在ではSDカードの最大容量は128GBに達しました。
このカードを利用すれば、高品質ビデオでも30時間以上撮影可能です。

高画質でスモールサイズのビデオ

HDカメラのメーカーは、解像度の高さに焦点を当てて競い合っています。
その結果、ビデオファイルは巨大化し、より多くのメモリが必要になっています。
SmartyCAM HDのビデオは、他のHDカメラに比べて同じような品質でも、
ファイルサイズが小さくなります。
H264方式による圧縮の際のパラメータを最適化してあるためです。

ビデオファイルの品質は、3段階から選択できます。
1時間のビデオ撮影に必要なファイルサイズの目安は、
4GB(高品質)、2GB(通常)、1.5GB(低品質)です。

ビデオファイルは、SDカードに記録されます。
現在ではSDカードの最大容量は128GBに達しました。
このカードを利用すれば、高品質ビデオでも30時間以上撮影可能です。


過酷な条件に耐える頑丈な設計

壊れやすい製品をサーキットで使用すると、無駄な時間を取られることになりかねません。
モータスポーツ専用に設計された車載カメラには、サーキットではよく遭遇するような悪条件にも耐える、
頑丈な製品であることが求められます。
そのためには、衝撃や振動に強く、強い雨や嵐、そして高温や低温にも耐えることが必要条件です。

雨天走行

SmartyCAM HDが、レーシングカーパーツによく使用されるような、
機械加工されたアルミニウム製筐体を採用したのは、まさにこのためなのです。

頑丈な筐体

搭載しやすいコンパクトサイズ

コンパクトサイズ(87x63x49mm)で軽量(280g)なので、SmartyCAM HD Rev.2.1は
クルマやバイク、車内・車外を問わず、取り付けるのも簡単です。
更に簡単に取り付けるための様々なブラケットキットも、オプションで準備しています。

搭載しやすいコンパクトサイズ

コンパクトサイズ(87x63x49mm)で軽量(280g)なので、SmartyCAM HD Rev.2.1は
クルマやバイク、車内・車外を問わず、取り付けるのも簡単です。
更に簡単に取り付けるための様々なブラケットキットも、オプションで準備しています。


技術仕様一覧

ディスプレイ 128 x 128 ピクセル
内蔵モーションセンサ 3軸 最大5G
内蔵バッテリー リチウム充電池
筐体 アルミニウム(アルマイト加工)
外形寸法 87 x 63 x 49 mm
重量 280g (バッテリー含む)
耐環境性能 IP67準拠 (温度環境 -10℃〜+60℃)
ビデオ形式 H.264 1280x720ピクセル@30fps
レンズ テレセントリックタイプ(6エレメント)
自動電源オン・オフ 可能(オンはAimのマスターデバイスに接続した場合のみ)
自動録画開始・停止 可能
使用可能なSDカード容量 最大128GB

各種図面

製品図面 製品図面 製品図面

付属品

付属品

SmartyCAM HD Rev2.1 本体 / 接続ケーブル(CANもしくは電源) / ACアダプタ / USBケーブル